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​境内案内

◇ 五霊神社古墳

五霊神社は古墳の上に鎮座しております。 その名も「五霊神社古墳」と呼ばれています。

隣接しております高崎市東部公民館の建て替えに先立ち、五霊神社古墳の発掘調査が行われました。 平成24年に有りました発掘調査説明会によりますと、およそ1450年前の古墳時代につくられた前方後円墳で、現在残っている古墳の大きさはおよそ45mですが、後円部が削られていることから、本来はもっと大きかったと考えられているそうです。 調査を通して、古墳が幅15mの周堀を持ち墳丘には埴輪を立て並べ、角閃石安山岩製の横穴式石室を設けた前方後円墳であることが明らかとなってきました。 北方およそ1㎞にある浜尻天王山古墳と共に井野川中流域の中核をなす古墳として位置づけられ、また同じ6世紀後半頃の古墳とされ、同じ角閃石安山岩の埋葬主体部を持って銅製品を出土した井野川下流の綿貫観音山古墳との関連も注目されるそうです。

尚、石室に納められていたと考えられる副葬品の数々が80年ほど前に見つかり、現在では上野の東京国立博物館に保管されております。

◇ 社殿・境内の様子

本殿

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拝殿

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鳥居

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境内上より 獅子舞奉納 (昭和43年)

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看板

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高崎市東部公民館   (境内に隣接)

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